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人生反面教師
人の振り見て我が振り直そう

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クリスマスが今年もやって来る

クリスマス時季には有線で必ず、
「クーリスーマースーがー今年もやーあーってーくーるー」
と云う歌が流れるが、毎年思う事が有る。

歌詞の中に、
「クリスマスは誰にもやって来る。若し一人ぼっちでも寂しがらずに、心に棲むサンタに呼び掛けて、幼い頃の夢を思い出して御覧よ。」
と云う一文が有るのだが、これがどうにも物寂しい。

一人ぼっちのクリスマス。非常に寂しい状況である。
しょうがないので心の中のサンタのイメージを呼び起し、子供の頃に感じた、何とも言えぬ幸せだった雰囲気を思い出して我慢せよと云うのだ。
これは酷だろう。
世間では恋人達や家族が、幸せなクリスマスを謳歌している。仕方ないので子供の頃の幸せな雰囲気を思い出す。世間の幸せな連中も羨ましければ、記憶の中の幸せだった自分と、今の己の置かれている状況のギャップも激しい。

架空の男を一人想定して欲しい。
渠は仕事で大失敗を犯し、先月には離婚も成立していた。健康な人間でも鬱を発症して可笑しからぬ状況である。
でっぷり太って丸眼鏡、四十がらみの渠に、最早恋人の出来る望みは薄い。
今日はクリスマス・イブ。渠は決心をして、会社の屋上へと足を向けた。
フェンスを乗り越え、靴を脱いで揃えると、渠は屋上から見える下界に目を遣る。
視界の中には幸せなカップルや家族が、クリスマスソングの流れる街中を愉しそうに歩いている。其の時渠の耳に聴こえて来たのは、竹内まりあの「素敵なホリデイ」。今回の主題の歌である。
「クリスマスは誰にもやって来る。若し一人ぼっちでも寂しがらずに、心に棲むサンタに呼び掛けて、幼い頃の夢を思い出して御覧よ。」
子供の頃の愉しかった思い出を走馬灯の様に脳裏に巡らせた渠は、虚空に向かって寂しく笑ったのを最期に・・・・・・・・。

あ"あ"~、やだ。
そんな寂しい事を想像させる様な事を言わないで呉れ。

因みに、此の曲の中には
「穏やかな毎日が続くぜいたく」
と云う歌詞も有るが、
「穏やかな毎日が続くぜ、いたく(非常に)」
と云う文節で区切って読むべきか否か、迷う次第である。
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  1. 2007/12/12(水) 00:10:04|
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